米国アリゾナ州テンピ市に本社を置く、RFおよびマイクロ波向けコネクタやテストボードを製造しているメーカーです。 同社は、設計や製造にて何十年も経験を積み、確かな実績を持つ技術者によって設立されました。 彼らの主な使命は、デジタル信号の品質向上や高速デジタルを使用したマーケット向けに、様々なソリューションを提供することです。 同社はこれまでマイクロ波用に開発された技術を越えた革新的な新たなコネクタおよびPCボードの製品を製造しています。 すべての製品は軍用グレードの材料やプロセスを使用して、米国およびフランスにて製造や組み立てが行われています。カタログは こちらから
新しいラインアップで、リン青銅やベリリウム銅製の非磁性な材料で製作されており、フィールドにて交換対応が可能なコネクタです。
非磁性が必要なアプリケーション向けにメッキは金のみでニッケルは使用していません。フィールドにて交換可能なコネクタは
12 mils (0.012 インチもしくは0.3048ミリ)ピンを使用した背面ソケット型です。極低温環境、超電導、低 PIM、
量子コンピューティング、量子センシング、MRI などのアプリケーションに最適です。
FRF27-005NM-12(メス型) と
FRM27-005NM-12(オス型) の2タイプを用意しています。
マイクロ波基板の薄型化の要望に応えるため、薄型基板向けの高性能な新しいコネクタを開発しました。 現在、高周波基板向け材料として、一般的に使用されている厚みである 5 mils ~ 10 mils (0.127mm ~ 0.254 mm) で、 誘電率が 3.0 ~ 3.5の基板に最適です。
エッジランチタイプのコネクタを基板上のどこでも使用できます。このコネクタは高性能を求められる、高速デジタル通信の産業向けです。 圧縮接触型で、はんだ付け不要、ねじを使用した取り付けが可能です。 基板最上層のマイクロストリップまたは接地されたコプレーナ線路へ接続が可能です。
1.85mm インターフェイス規格を利用した 70 GHz ブラインド メイト型のコネクタです。
プッシュオンタイプのインターフェイスは、1.85 mmインターフェイスのスレッドと組となるカップリングナットを取り払い、
この構成により、非常に小さな力でもコネクタの接合が可能になっています。外側の導体は、
中心導体が接続される前に接触し、中心導体の位置調整が行われます。
内部にはオス型アダプタが正しく装着されるよう、XY軸方向に動くことが可能なスペースが設けられています。
装着後にはコネクタの外郭がスプリングを圧縮して、10 ~ 20 ポンドほどの力が加わり確実な接続を保証します
。
AF70F70-2001K(1.85mm メス - メス プッシュオン型アダプタキット)
と
AM70F70-2001K(1.85mm オス - メス プッシュオン型
アダプタキット)
の2タイプを用意しています。
MAPC-A1500 は HEMT D-modeプロセスを使用したシリコンカーバイトベースの高出力GaNデバイスです。 このデバイスは960 - 1215 MHzの動作に最適化されおり、エアキャビティのセラミックパッケージで供給されています。 出力特性は65 V時に2600 W (64.1 dBm)、50 V時に2000 W (63.0 dBm) となっています。 MAPC-A1500はIFFトランスポンダなどの航空電子機器向けアプリケーションに最適な製品です。
QPL1820 は高リニア特性をもち、 かつ差動動作可能なGaAs pHEMTデバイスです。本製品は50 MHz から 1.8 GHzの広帯域にて超低歪でありつつ、 フラットな22 dBの利得特性を持っています。このデバイスは広帯域特性を必要とするケーブルテレビDOCSIS 4.0規格を サポートしており、ノードアンプやリモートノードPHYなどの機器のほか、FTTH、ホームゲートウェイ、ケーブルモデムなど"2018vol3/supplierNews/supplierNews.html" 様々なアプリケーションに適用可能です。このデバイスは5V以上単一電源(260mA)で動作可能、45 dB のMER時に 63 dBmV TCPの出力です。QPL1820 は12-pinで 5 x 5 mmラミネートタイプのパッケージにて提供しています。
QPA0506 は自社ファブで 0.25 um線幅のGaN on SiC プロセスであるQGaN25を使用したMMICパワーアンプです。QPA0506は 5 - 6 GHz帯域をカバーし、36 dBmの飽和出力、18 dBの利得、53 % PAE (18 dBm入力時)の 特性を持ったGaNパワーアンプで、システム要求を満たすための出力や効率の調整のためのバイアス電圧に幅を持たせています。 また50Ω整合された入力及び出力側にそれぞれDCブロック、DC接地がついています。 QPA0506は4x4 mmのモールドプラスチックパッケージを採用しており、また全製品DC及びRFテストに合格したものが供給されます。 QPA0506はすでにリリースされているTGA2597-SM や TGA2599-SM.とピン互換性があります。
Maury Microwave社の同軸型固定アッテネータ ATシリーズ は 信号の品質や状態を損ねることなく高周波、マイクロ波やミリ波のパワーを減衰させることが出来ます。 アッテネータは一般的に測定可能領域まで信号を小さくするためや測定装置へのダメージを防ぐために使われます。 またリターンロスを改善し、隣接する部品からのVSWRを低く見せることにより、部品間のマッチング状態を改善するためにも使われます。 アッテネータの重要なパラメータは減衰量、周波数範囲、電力許容量のみならず使用されているコネクタの品質、信頼性も重要です。 代表的なMaury Microwave社のアッテネータであるAT-292-01-03 はDCから40GHzという広帯域で1W以下の電力で使用可能、2.92 mm オスメスコネクタで3dBの減衰量およびVSWR 1.4:1以下となっています。
SIGNAL MICROWAVE社の ELF110 Edge Launch Connector はサーバーなどのデジタル産業向け製品です。1.0mm幅の接続ポイントにて、PCB基板端どこにでも接続可能です。 ともに110GHzまでの高帯域をカバーし、標準タイプ、スリムタイプの2種類のコネクタを準備しました。 どちらも内部構造は同じで、はんだ付けが必要ないトップグランドタイプです。テスト用のボードも準備しております。
Starpower社はIGBTのディスクリート及びモジュールの設計及び生産を行っています。これらの高出力製品は、インバータ、溶接機、 誘導加熱、UPS、EV、太陽光発電、風力発電などをはじめとする出力が0.5KW から1MWまでのアプリケーションに最適です。
Wakefield は1952年から今日まで様々な業界へ熱対策製品を供給しているフォーチュンベスト50社にも選ばれたことがある会社です。 電力変換、情報技術、再生可能エネルギー、電気通信、交通や運輸、航空宇宙や防衛、LED照明、工場自動化、 民生品及び医療を含めた中小規模のプロジェクトをサポート致します。Wakefield社は押出成形ヒートシンク、 LEDヒートシンク、フレームやパイプ、熱交換器、冷却水循環装置、冷却板などを含む社の幅広い製品を提供しており、 近年求められている過密で過酷な条件下での熱設計において解決策を提供いたします。
Macom社のMAPC-S1101はSilicon Carbideベースの GaN HEMT D-modeのアンプです。 DCから12 GHzの広帯域を出力パワーレベル15 W (41.8 dBm)以上でパルスでもリニアでも動作可能です。 この製品はエアーキャビティプラスチックパッケージにて提供されています。
Macom社の MAPC-A1500 はSilicon Carbideベースの HEMT D-modeのハイパワーGaNです。 MAPC-A1500は960 MHzから1215 MHzで動作可能、パルス動作で65Vにて 2600 W (64.1 dBm)、50Vにて 2000 W (63.0 dBm)を出力します。MAPC-A1500はプリマッチが内蔵されたエアーキャビティパッケージにて提供されています。 Macom社では他のMAPCシリーズと同様に Modelithics でのデザインサポートを提案しています。
Qorvo社の QPP2209はVPIN タイプのハイパワーリミッターで40W までの入力が可能です。DCバイアスを必要とせず、 非常に低損失な特性を広帯域で実現しています。QPP2209はローコストなプラスチックover-molded QFNパッケージを採用しています。 QPP2209は内部で50Ωマッチングされており、8 GHz から 12 GHz を0.5dB の挿入損失、19dBm 以下のflat leakage powerで動作します。 短パルスの条件下では40W までの入力まで耐久性があり、民生、防衛用途のどちらにも最適な製品です。本製品は鉛フリーでRoHS 対応済みです。
WBPA0538A はWanTcom社のパワーアンプ設計や微細電子加工技術、高信頼性設計が投入された広帯域パワーアンプです。 WanTcom社は低ノイズ、広帯域、高リニア特性をアプリケーションに依らず安定した特性の製品を提供しています。 WBPA0538Aは0.5 - 3.8 GHz帯域で利得35 dB。Output IP3は43.0 dBmでNoise Figure は1.2dBを実現しています。 単電源+10.0V DCで動作可能、50Ω系のアプリケーションで使いやすいように特定の周波数向けに入出力マッチングがされています。 このアンプはWP-6金メッキパッケージで標準的なSMA コネクタが付いています。MIL-STD-202gに準拠した耐久性を持っています。 携帯電話基地局、GPS、防衛、セキュリティシステムや計測器などの様々な用途に使用可能です。
Qorvo社の QPL9504 はフラットな利得と高い直線性を持った超低雑音アンプです。このアンプは3.3Vから5Vの単一プラス電源のみで駆動可能で、 5.5 GHzでは55 mA のバイアス電流にて21.5 dB gain、+34 dBm OIP3及び0.7dBの低雑音特性を実現しています。 パッケージは環境にやさしいRoHS 業界標準に準拠した小型の表面実装型2x2 mm DFNにて提供されています。 このQPL9504はバイアス調整可能でわずかな外部部品を追加するだけで動作可能です。 またTDDのアプリケーション向けにパワーダウンコントロールの機能が内蔵されています。 この他にも5G m-MIMOやDASなどの中継器、またLTE / WCDMA / CDMA / GSMを始めとする 一般的なワイヤレス通信などのアプリケーションに最適です。
QPA9122Mは広帯域で高利得、高リニア特性をもったドライバアンプです。 2.6GHzでは36.5dBの利得で27dBmのピークパワー(P3dB)を持っています。 このアンプは200 MHz幅 までの高帯域信号(5G NR signals)でDPDリニア特性に 優れており、m-MIMOのアプリケーションに最適です。 QPA9122Mは50Ωの内部マッチングが施されており、2.3 - 5.0 GHzの広帯域にて動作可能、 またVPD端子にてシャットダウン機能を使うことが出来ます。外部バイアス端子を使うことによりリニア特性を 調整することも可能です。このQPA9122Mは16-pin 3X3mmの表面実装型パッケージで、 その他のモデルQPA9120、QPA9121 や QPA9122 と同様のフットプリント、ピン配置にて供給されています。
3RWave社より9.0-10.0 GHz をカバーするマイクロストリップ型サーキュレータ CLT09001000AAが 新しくリリースされました。0.35 dBの 挿入損失、22 dB のアイソレーション特性でX-Band レーダの アプリケーションに最適です。CLT09001000AA は10Wまで動作可能で温度範囲は-40 to +85°Cとなっています。
Macom社の新製品 MAAM-011275 は 30kHz から50GHzで動作する広帯域アンプで利得14.5dB、 出力20.5dBm及び NF 4dBの特性をもっています。50 Ωにマッチングされており通常リターンロスは10 dB以上の良い特性です。 MAAM-011275 は計測器や通信システムなど広帯域のアプリケーションに最適です。
Macom社の MAMF-011139 はPINダイオードスイッチと2つのローノイズアンプで構成されたコンパクトな表面実装型モジュールで、 5 mm 32-lead HQFN パッケージにて提供されています。 PINスイッチの動作及び雑音特性の調整用にいくつかのDCバイアスとマッチング用のSMTコンポーネントで動作可能です。 内蔵スイッチにより第2LNAをバイパスさせることが可能で、バイパス時の第2LNAのパワーダウンが可能です。
Masach Tech™ は小中規模から大規模な量産向けにボード実装可能なEMI/RFIシールドに特化された技術を用いた製品です。 Masach™は1994年に設立された、妥協なき製品性能を追い求めた高品質なカスタマーサービスにて成長してきた 世界規模で電子部品を供給しているリーディングカンパニーの一つです。
DAPU TELECOM社 は2005年に設立され周波数コントロールやタイミングデバイスの分野で急成長している会社です。 様々なOCXO やTCXO, クロック及び タイミングモジュールやICを提供しています。 最近ではreal-time clock ICs、Clock Buffers、 IEEE 1588v2 chipsets、PLL ICs、circulators 及びisolatorsが製品ラインナップに追加されました。DAPU Telecomは現在、米国、香港、深圳及び東莞に研究拠点を持ち、 安定した信頼性ある製品を生み出すため、日々技術革新を模索し、高品質なタイミング製品やソリューションを通信ネットワークの業界へ提供しています。
Signal Microwave社の ELF110 シリーズ はデジタル産業用途向けに設計された製品です。 はんだ付けが必要ないユニークなデザインを採用しており、50 Ohmインピーダンス及び絶縁抵抗5000 MOhmで 動作温度範囲は0°C ~ +55°Cとなっています。
Qorvo社 QPA1003P は0.15um GaN on SiC (QGaN15) プロセスを使用して製造された
広帯域高出力MMICアンプです。このQPA1003Pは10 W出力 (saturated output power
with power-added efficiency of 30%) と25 dB利得(large-signal gain)
の特性を持っており、1 GHzから 8 GHzまでの広帯域で動作可能です。
これら広帯域特性はサイズやコスト軽減のみならず、設計の自由度を広げ、システム性能の改善に貢献します。
このアンプは設計をシンプルにするため50Ωでマッチングされており、RFの入出力にはDCブロックコンデンサが内蔵されています。
QPA1003Pが持つ広帯域特性はテスト装置や計測器、電子戦のほかレーダーや通信機器にも最適です。
より詳しい情報はこちらをご参照ください。
Qorvo社QPC7332 はSOIアッテネータを採用した電圧可変タイプのイコライザーで、
45MHzから1218MHz帯域におけるケーブルでの損失を補償できる製品です。
QPC7332は5V DC 電源から駆動可能で2.3 dB以下の挿入損失と20 dBの可変幅を持っています。
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Macom社MAAP-011327 は鉛フリー5 mm 32-lead AQFNパッケージを採用したパワーアンプです。
1MHzから22 GHzで動作可能でリニア利得が13.5 dB、飽和出力は30.5 dBmとなっています。
入出力は50Ωでマッチングされており、出力モニタ用に温度補償された検波器が内蔵されています。
MAAP-011327は高出力増幅器においてドライバアンプなどとして使用できます。
テスト治具や測定器、電子戦やジャミング機器など防衛関連、またレーダーなど広帯域動作を必要とする用途に最適です。
本製品は高信頼性を保つためのフルパッシベーションを採用したGaAs pHEMTのプロセスで製造されています。
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3Rwave社AS150C30AはDC~2.5 GHzの帯域で使用可能な 150W 耐圧の30 dBアッテネータです。
AlN材料を使用したコンパクトなチップタイプで9.55 x 6.35 mmサイズです。VSWRは1.25以下、
使用温度範囲は-55 ~ +150°Cです。通信機器のほか防衛や医療用途にも最適です。
より詳しい情報はこちらをご参照ください。
AMOTECH社A60L220GT200Tは超低損失、高Q値特性を持った多積層セラミックコンデンサです。
200V耐圧で0.1pF~ 27pFを用意しています。RoHS対応済みでサイズは0402 (EIA標準)と小型なので
車載以外にも、4G-LTEや 5Gなどの携帯電話基地局、またIoTやRFIDなどの用途に最適です。この他にも
AMOTECH社ではDCから40GHzまでをカバーした広帯域コンデンサも取り揃えています。
より詳しい情報はこちらをご参照ください。
3RWave はフェライト製品の製造メーカですが10MHzから40GHzまでの広範囲にわたりフィルタや 高周波モジュール製品も供給しています。民生品向けだけでなく軍事用や宇宙航空機向け製品の実績をもとに エアーキャビティタイプやセラミックやLCタイプのフィルタをRF、IFかかわらず情報通信のアプリケーション向けに供給しています。 韓国を拠点とし、3RWave社はいくつもの特許保有し、ISO9001:2008 and ISO14001:2004を取得しています。 是非、あなたの国の営業拠点へお問い合わせください。
ABCU series は16KHzから40GHzにて挿入損失とリターンロスにて非常に優れた特性をもつコンデンサです。
サイズは0402,0201及び 01005(インチ)で下記のアプリケーションに最適です。
・ マイクロ波及びミリ波での広帯域使用
・5Gネットワークやデータセンター
・5G networks and Data Centers
・広帯域対応の測定器
・オプトエレクトロニクスや高速データ通信mの光モジュール
製品は低損失な材料で作られておりRoHS準拠です。
是非、AMOTECH社ABCUシリーズの資料やサンプルを入手するため是非、弊社営業拠点へお問い合わせください。
A60/A80シリーズはAMOTECH社よりリリースされたHigh Qの積層セラミックコンデンサです。
超低ESR、高い耐電圧で優れたQ値特性を持っています。
本シリーズすべてが-55℃から+125℃の温度範囲で使用可能なように設計されて、
サイズは0201から1111(インチ)です。
下記のアプリケーションに最適です。
・携帯電話の基地局
・5Gローバンド向けスモールセルやCPE
・衛星通信
・ブロードバンド無線サービス
・WiMAXなどの無線通信
AMOTECH社ABCUシリーズの資料やサンプルを入手するため、弊社営業拠点へお問い合わせください。
ABCU series は16KHzから40GHzにて挿入損失とリターンロスにて非常に優れた特性をもつコンデンサです。
Anokiwaveの AWMF-0158 5G Tx/Rx Quad Coreに対して, AMOTECH社では8x8 28 GHz 5G AiP (アンテナ・イン・パッケージ)評価キットを開発いたしました。AMOTECH社はセラミック材料をベースに、 幅広いRF部品を設計、開発、製造しています。AMOTECH社は多くの実績とともにお客様に理想的なソリューションを提供するため イノベーションとパフォーマンス向上に特化しています。現在は5Gなどの新しい技術に投資しており、 熱設計用のソリューションとしてアンテナなどを1つのパッケージにしたモジュールを提供しています。アンテナモジュール、 デジタル制御基板、制御ソフトウェア、電源を備えた5G ハイバンド(28 GHz)への 完全なソリューションがリチャードソンエレクトロニクスから供給可能です。
AMOTECH社は積層セラミックコンデンサの技術をもとに携帯電話の基地局、LTE/ISM装置やUSB基地局など幅広い アプリケーションに最適な3.5 GHz帯向けローパスフィルタを開発しました。このデバイスは2500 MHz to 5000 MHz (typ.) の非通過帯域に対して通過帯域では0.4 dBの低挿入損失を実現しています。 動作温度は-40°C~+85°C、鉛フリー及びRoHS準拠製品で低背の1608パッケージにて提供中です。
MACOM社からリリースされたMADZ-011001-1278G0はGaAsのショットキーバリアダイオードです。 テラヘルツ帯までのカットオフ特性を有しフリップチップのパッケージで提供しています。このダイオードは歩留まりが高く、 寄生要素が非常に少ないOMCVDエピウエハープロセスを使用して製作されています。シリコンナイトライドにてパッシベーション処理されており、 スクラッチなどの傷から表面を守るためポリイミドの保護膜を持っています。フリップチップパッケージの構造は製品を実装する工程に最適ですが、 これらコーティング処理により自動もしくは手動でのピックアンドプレース作業時におけるダメージを防ぐことが出来ます。 高周波までのカットオフ特性はWバンドのような高い周波数までの使用を可能にしています。 レーダーや通信の送信機、テストや測定器向けシングル及びダブルバランスドミキサーなどのアプリケーションに最適です。
QPL1816 は低ノイズで10dBの利得、OIP3で36 dBm、P1dBで19 dBmの特性を持ったGaAs pHEMTの シングルエンドRFアンプ、6V単電源で使用可能です。低ノイズと低歪の組み合わせは広帯域特性を必要とする ケーブルテレビの光トランシーバー、低雑音フロントエンドなどの実現に最適な解を提供いたします。 サンプルや評価用ボードを準備しています。是非、弊社営業拠点へお問い合わせください。
QPL1812は外部にドロップ抵抗を必要としない8Vからの単電源で動作可能な高性能pHEMT MMICアンプです。 50MHzから1800MHzにおいて高利得、優れたリニア及び低歪な特性は広帯域特性を要求するケーブルのアプリケーションを実現します。 内蔵されたアクティブバイアス回路によりあらゆる温度範囲や様々な状況において安定した利得特性を得ることが出来ます。 この製品はSOT-89パッケージで提供されRoHSに準拠しています。