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会社概要

リチャードソンエレクトロニクス株式会社

(Richardson Electronics K.K.)

リチャードソンエレクトロニクス株式会社は1989年に米国のRichardson Electronics Ltd. が全額出資し、設立した日本法人です。お陰様で2019年に設立30周年を迎えました。

工業用電子管、パワーエレクトロニクス製品や、高周波、マイクロ波分野においてメーカー及び自社製品を 高度な技術サポートとともに日本市場にご紹介し、お客様の製品開発、生産を全世界の拠点よりサポートいたします。

Richardson Electronics Ltd.について(米国本社)

1947年、米国イリノイ州シカゴで電子管専門の商社としてスタートし、 1981年にナショナルエレクトロニクス社およびセトロン社の買収と共に電子管の製造を始めました。 その後大手電子管製造メーカーの業務中止後、GE、RCA、Philips、Westing House、AT&Tより、 製造ラインおよび技術を入手することで電子管及び電子機器の供給事業を行っています。
1983年には米国NASDAQへ上場し(RELL)、現在は全世界約400人の従業員により、21ヶ国 60ヶ所の営業拠点から、 豊富な在庫を整え経験豊かな技術サポートとともに幅広い分野への部品提供を実現し、 年間142 百万ドルの総売上を計上する(2016年)、電子管、マイクロ波、パワー半導体、高圧コンデンサー、 及びモニター関連製品における世界最大のエンジニアリングストッキングディストリビューターです。 半導体の分野においては、数々の半導体メーカーとの代理店契約を結び、防衛、放送、ケーブルテレビ、 携帯電話、計測器などの通信分野や医療分野、また最近著しく成長しているエネルギーなど産業分野にて売り上げを順調に伸ばしています。 お客様へのサービスについては全世界を結ぶ独自のコンピュータネットワークにより、リアルタイムに在庫確認および御見積りをさせていただいております。

リチャードソンエレクトロニクス株式会社の沿革

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